“広くて浅い”のが大人のむし歯大人と子どものむし歯には、そのできかたにも違いがあります。子どものむし歯は、一般的に“狭くて深く”入口は狭くても奥の方で進行していて、歯の神経まで達していることが多いため、痛みを感じます。大人になると、よほど歯...
1905 むし歯の原因<ミュータンス菌>の母子感染に注意!
お母さんの持っているミュータンス菌が、だ液などからお子さんに感染することを「母子感染」と言います。そのほか一緒に生活する家族からも感染すると言われています。しかも感染しやすい要注意時期があり、それは、1歳7か月から2歳半くらいまでの頃です。...
歯を失う大きな原因にも!以前のむし歯治療で入れた被せ物や詰め物が、年数が経つにつれ劣化したりお手入れを怠っていたりすると、被せ物や詰め物との境目から徐々にすき間ができて、むし歯になってしまうことがあります。これを、二次カリエスと言います...
若い女性に急増中?日本人の半数近くが発症すると言われる顎関節症。最近は20~30代の女性を中心に、顎関節症の患者が増えています。女性は筋肉の緊張やストレスに対して感受性が高い上、男性に比べ骨格や筋肉が弱く、顎関節症になりやすいと言われ...
バイオフィルムはお口の中にどんな影響を? お口の中には常に400~500種類の細菌が存在していますが、その中でとくに歯周病原菌が歯肉溝(歯と歯ぐきの間)のなかで増殖すると、歯周ポケットができ、放置していると歯肉が腫れ歯槽骨を溶かしてしまい...