VOL.39「歯周病とアレルギー鼻炎」|武蔵関駅で歯医者をお探しなら、痛みを和らげる治療を目指す石井歯科医院へ。

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院長コラム

VOL.39「歯周病とアレルギー鼻炎」

春先には、花粉症やアレルギー性鼻炎などに悩まされている方も多いと思います。
その際に服用する薬が、歯周病などの症状を招くことがありますが、口の中をいつも清潔にしていれば、ある程度防ぐことができます。
 
■アレルギー性鼻炎

 春風が吹きはじめ。万物が活気を取り戻す季節になりますと、花粉症などの外界の影響を受ける疾病がみられてきます。
 アレルギー性鼻炎はそのような環境下で生じる疾病の一つですが、これらの病気の中で抗ヒスタミン剤などを服用していますと、口の中に疾患が生じることがあります。
 
■薬による口の中への影響

 アレルギーによる鼻炎で、スギの花粉が鼻腔から入ると生体で感作され、鼻がつまったり、呼吸がしにくくなったりする症状があります。
とくに持続性の抗ヒスタミン薬を服用していますと、一般的には眠くなったり、頭痛、倦怠感などを感じることがあります。

 とくに消化器系には、口が渇く現象がみられます。口が渇いて、唾液が出にくくなると、食物を噛んで小さなかたまりをつくっても、唾液が少ないために食道を通って胃へ食物を通って胃へ食物を送り込むことができにくくなります。

 また食べかすは大量に歯に付着し、プラーク形成を促進させます。その結果、歯茎はプラークによる炎症が生じ、腫れてきます。口腔内の清掃が行き届いていないと、歯肉に炎症を生じ、それは歯肉炎へと移行します。さらに放置しておきますと、周りの溝が深くなり、歯周炎へと発展します。

■歯茎の病気の予防

 この様な場合、薬の投与を中止すれば、唾液の流出量は元に戻り、自浄作用により歯や歯茎は、有る程度食物の摂取で自助的に汚れを除去することができます。しかし、一般的にいってアレルギー性鼻炎の場合はこれらの薬を中止するわけにはいきません。

■口の中を清潔に
 このように歯茎は全身代謝の指標の一つとなっており、いろいろな病気に対しての反応を示します。歯茎の具合が悪くなる前に、自分自身で歯ブラシを十分に使用してプラークコントロールを行って下さい。
 また口渇により食べかすがたまりやすいので、お茶などを飲み、汚れをためないように気をつけたいものです。

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