Vol.13 「歯ぐきが痛いのは歯周病のサイン!?」|武蔵関駅で歯医者をお探しなら、痛みを和らげる治療を目指す石井歯科医院へ。

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院長コラム

Vol.13 「歯ぐきが痛いのは歯周病のサイン!?」

虫歯の痛みに並んで多いのが「歯ぐきの痛み」です。
歯周病の代表的な症状ですが、ほかにも原因はいろいろと考えられます。
歯と歯ぐきの境目に小さな虫歯ができた場合、虫歯が直接痛むわけではなく、虫歯にたまった汚れによって歯ぐきに炎症が起こります。

虫歯によって神経の死んでしまった歯も、その腐った神経に触れている根尖部の骨に炎症を起こします。
ブリッジのようにほかの歯と連結されているクラウンは、セメントが破壊されて離脱してもすぐには外れません。
歯とクラウンのすき間にはだ液や血液が入り込み、腐ってしまします。
その汚物に触れている歯ぐきに炎症が起こります。
また、レントゲンに写らないような亀裂が歯根に入った場合も、その亀裂に汚物がたまって亀裂付近の骨や歯ぐきに炎症が起こります。
神経を取ったあと、根尖部の閉鎖が不十分な歯も同様に、そのすき間に汚れがたまって、根尖部に炎症を起こします。

歯ぐきに起こる炎症には、口の中に生息している常在菌が深くかかわっています。
傷口に常在菌が入っただけでは炎症は起こりませんが、そこに異物と判断されるようなものが混在していると、炎症が成立して痛みのアラームが鳴るわけです。
したがって、歯ぐきの痛みを察知した場合は、どこに痛みの中心があって、異物と判断されるような原因がなんであるかを探らなくてはなりません。
このような痛みの発信場所と発信理由を、できるだけ早く、的確に見つけだして、その都度細かく対処していくことが望まれます。

歯根破折の場合、破折した直後はまだ歯ぐきの炎症はありません。
数日後、破折した隙間に汚れがたまってくると、炎症が起こります。
しかし、その状態をさらに放置しておくと、破折片は徐々に移動して、すき間は大きな空間となってしまいます。
その空間には肉芽が入り込み、炎症が始まります。

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